ホイール組み立て
スポーク、 リムをきれいにしたいけど
張替が…という方にオススメ!
スポークホイールの分解、組立を年間数百本、施工する職人が、丁寧にホイール組立するサービスです。
スポーク、リムをきれいにしたいけど張替作業を任せたい、という方にオススメ!
オフセット、振れ、トルク、などを純正以上の精度で管理し組み上げます
作業工程
現状把握
ホイールASSYの場合、現状のオフセットを測り、記録します。
分解
スポークを切断し、パーツをリム、ハブに分解します。
検査
ベアリングのガタ、パーツの状態を確認します。
(ガタのある場合、ベアリングの交換をします。パーツに異常がある場合は要相談とさせて頂きます。)
仮組
新規スポークにグリスを塗布しハブ、リムにスポークを通して仮組する。
振取り
振取り台にセットし、オフセットを合わせ、縦、横の振れを0.5mm以下まで抑え、トルクレンチで既定の締付けトルクで管理し完成。
ホイール オフセットの測り方
ホイールを正しく組み込むにはオフセット寸法が必要になります。
弊社サービスではブレーキパーツの取付面を基準に以下の測り方を推奨しております。
ディスクブレーキの場合
① ブレーキディスクを外す
② ディスク取付面を出す
③ 取付面の2ヶ所を視点にL型定規をあてる
④ ストレートの定規をリムにあて、数値を読み取る
⑤ この場合18.5mm
ドラムブレーキの場合
① ブレーキパネルを外す
② パネル取付面を出す
③ 取付面の2ヶ所を視点にL型定規をあてる
④ ストレートの定規をリムにあて、数値を読み取る
⑤ この場合10mm
その他注意
上記の計測方法で3か所をチェックし
平均値をオフセット寸法とします
同時にリム幅も計測しておきます
推奨工具
- 直定規
- L型定規(差し金)